今現在やっているのかは分からないが、風氏が昔からやっていた運動はシャドーボクシングである。
井上尚弥さんもドネアさんも強かった。。
— かぜまろ (@FujiiKaze) 2019年11月7日
ハグした時は胸アツ過ぎた。。
アツい夜じゃった。。
わしもがんばろ。。 pic.twitter.com/chL8SzK667
風氏の父・三男氏がボクシング好きだそうだ。テレビをあまり見ない家庭だったそうだがボクシングは見ていたとの話。
ずっと疑問に思っていた。LASAやHEHNを大事にしている彼らがなぜ相手を殴るボクシングを?最近本を読んでハマっていたOSHO(神秘家・瞑想指導者)の本に思うところがあったのでここに記してみた。
人間のセンターは3つあり、頭で考える思考(エゴ)、ハートで感じる感情、そして母親と繋がっていたへそである。現在の世界は湧き上がる感情を思考で押さえつけている事による閉塞感が蔓延している。そして我慢が美徳とされている。
ではへそとはなんなのか。へそ、肚、丹田。その場所は今を生きることに関係する。武道は完全に今を生きている。今ここの相手の一挙手一投足に注視し動く。相手と対峙している時に「今日の晩御飯のメニュー何にしよう」などとは考えないはずだ。完璧に今に集中している。武道とは相手と戦うためではなく今ここに集中するためのものである。
私たちは自分の未来をより良くする為に努力する。でもそれは未来の為に今を犠牲にしてはいないか。
時間とは今ここが積み重なったものであり、心からやりたい事をしている今と、やりたくない事をしている今。今ここの感情が未来を創造する。
勉強しなければ良い仕事につけない。こうしなければ幸せになれない。私たちは小さい頃から常にそう刷り込まれてきた。それは本当だろうか。
そして私も揺れている。頭では理解しているがずっと信じられてきた事に振り戻されそうになる。それを腑に落とす、肚に落とすには経験する事が1番だ。
しかし実践するには勇気が必要だろう。不安もありなかなかできない事もあるだろう。それを手助けしてくれるのが神やsomething great、大いなる意識、運命の流れ、自分…への信頼だ。何が起ころうともより良くなっているのだと出来事を受け入れ肯定する。涙に暮れる夜があっても大丈夫だと思える。感情に抗わずただ見つめて流していく。
流れを信頼すると不安が軽くなるような気がしないだろうか。大なり小なり出来事は起こっていく。でもそれがより良くなっていくプロセスだと腑に落ちれば未来は変わっていく。
この風の時代。変わっていくスピードはどんどん加速しているのだろう。
真面目か。
※これは個人の信条なので強要するものではありません。
※なぜボクシングなのかという答えは一切分かりません。