現在24歳と公式には発表している風氏だが、多くの昭和的発言が注目されている。我々は真相を探るべくネットの奥深くへ分け入った。
まずは風氏の原点とも言うべき「何なんw」のこの一説。
肥え溜め…昭和生まれの私でさえ目にした事がないものだ。調べてみると農村部では昭和50年代まで見られたらしい。
チャット欄スクショしたよ!今回はいっぱい書き込んでくれたよ🧡
— 風わんこ🐶BreezyWanko (@kaze_wanko) 2021年3月19日
全3枚😤 pic.twitter.com/qbvOvngvIf
「さよならべいべ」プレミア公開時に「8時だョ!全員集合」とコメント。この番組は1969年〜1985年(昭和44年〜昭和60年)に放送されている。注目すべきは「ョ」である。小文字の「ョ」が正確に記載されており、この番組への多大なる愛着を感じさせる。
「へでもねーよ」の歌詞「無問題(モーマンタイ)」と聞いて思い出すのはナインティナインの岡村隆史氏が主演した映画「無問題(モーマンタイ)」である。1999年(平成11年)公開。この映画がなかったらモーマンタイと読むなど分からなかったに違いない。風氏は1997年生まれと伝えられており、当時2歳。果たして2歳でモーマンタイと発語していたのだろうか。にわかには信じがたい。
生配信時に時折出現する表情。民たちの間では「おじ井風」と呼ばれ親しまれている。24歳に見えるだろうか。否である。
集まってくれてありがとうって書いてくれたけど一緒に見てくれてありがとうって言わせてほしいのはこちらの方だよ。
— うたえもん(Uta)𖤣𖥧𖥣.𖤣𖥧.𖤣𖥧⚘ (@utaemmon) 2022年2月10日
チャットもたくさん書き込んでくれてたね!嬉しかったなぁ…(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)
そして、大事なことは2回ねww
(」°ロ°)」<垂直跳び#藤井風#燃えよLive pic.twitter.com/ai0mTrhjXS
先日プレミア公開された「燃えよ 代々木」は記憶に新しい。その時にチャットに現れた風氏の第一声が「ポップコーンなう」。「なう」は完璧に死語である。この言葉は2010年(平成22年)の流行語であるが、2015年(平成27年)の時点で「高齢者しか使わない」と言われていた。これが何を示しているかは明白である。
きょんちん氏から指摘頂いた「現代っ子」発言。
みんな薄々感じてた疑惑の検証。必読です
— きょんちん🍃 (@Qrp2s9TwOAGKYi8) 2022年2月11日
しかし本人曰く「現代っ子なんで」🤔🤔🤔 https://t.co/toytsPpGpv
「現代っ子」とは1960年代(昭和35年〜)盛んに使われた言葉である。1963年にはその世相を映した映画「現代っ子」が制作されている。
「ねそべり紅白」での明菜(氏)発言はあまりにも自然だった。この時歌われた「DESIRE-情熱-」は1986年(昭和61年)に発表された。風氏も中森明菜氏にburning heartしていたのであろうか。
同時に「わしのアイドルはジュリー」との発言。ドラマ「寺内貫太郎一家」1974年(昭和49年)の中で沢田研二氏のポスターを前に「ジュリ〜♡」と身悶えする樹木希林氏の姿はまるで風氏のポスターを前にした別所哲也氏を見るようである。そして私たち民も例外ではない。
いかがだったであろうか。風氏の見解は以下である。
https://twitter.com/fujiikaze/status/1100299392693628929?s=21
時代を超えた存在。それが藤井風氏である。
引用させていただきました皆さんありがとうございました🙏