藤井風HEHN態史まとめ

2020年6月からのtwitterで起こった騒動まとめ。フィクションが含まれています。

黒爪団の策略

 

俺はダッチ。

映像クリエイターであり、音楽家であり、ダンサーでもあり…。

そして黒爪団のリーダー。

かねてからその音楽性に注目していた彼。

彼の音楽は人智を超えたものがあった。

彼と会うのを楽しみにしていたが、実際の彼は「何なんw」のMVの様に堂々とはしておらず、マネージャーの影に隠れる様な線が細く声の小さい青年だった。

しかし、一緒にMVを撮って理解した。

普段の彼と歌を歌いMVで表現する彼とは全く違っていた。

まさに憑依系だ。

俺が求めていたカリスマ性。

そして「優しさ」MVは完成した。

 

 

https://twitter.com/fujiikaze/status/1250819979437436928?s=21

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彼は俺の鋭い目線に少し怖がりながらも兄貴と呼んでくれた。

そしてコロナ禍の自粛期間に入った。

その時俺は色々な山田健人になってみた。

 

 

その時に気付いた。本当の自分に…。

そしてまたMVの監督として彼と仕事をする事ができた。

 

 

https://twitter.com/fujiikaze/status/1261220104521437186?s=21

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「キリがないから」MVの彼はとてもクールで虜になった民が多いと聞いた。

ますますチーム風とも親しくなっていった。

 

そして武道館公演。

なんとかスケジュールを空けて演出を担当する事が決定。

 

 

計画を確実に実行する為に、参謀ザベス師匠を黒爪団に召喚する事にした。

 

 

 

リハーサルに密着、走り込みに参加…俺たちの関係はコロナ禍のソーシャルディスタンスとは裏腹にますます密になっていった。

 

 

 

 

武道館公演の夜中0時に「へでもねーよ」「青春病」の配信開始。

俺は「へでもねーよ」MVの監督も担当した。

 

 

このTeaserは民たちの度肝を抜いた。

 

 

 

「へでもねーよ」MVは民たちの間でスクショ祭りが開催される程盛り上がった。

 

 

 

 

濃ゆっ!まさに俺とザベス師匠は確実に彼の信頼を得ていた。

そしてついに、ザベス師匠と共に「旅路」MVの下見として3人旅へ。

 

 

 

彼の実家ミッチャムにも招かれ、彼(後に三男の物と判明)のリコーダーを吹き、共にごつ盛りを食べて完全に彼の心を掌握したのだった。

そしてMV撮影の日。ダンサーとして名を馳せる俺が…

 

 

彼のダンスにアドバイスしていた時…

 

 

俺は何が起こったのか分からなかった。

気が付いたら彼を抱きしめていたのだった。

その背中にザベス師匠の悲しい視線を感じながら…。

 

 

旅から戻っても何も口に出さないザベス師匠の悲しい瞳に俺は耐えられなかった。

あまりに苦しくてザベス師匠をゲームの中に幽閉してしまった…。

 

 

武道館Blu-rayが出る頃には俺たちは当初の目的を確認し合い和解した。

 

 

仲直りした記念にプリクラ画像もUPした。

 

 

しばらくたったある日。

俺たちは彼のお誕生会に誘われた。

正確に言えば彼の誕生日の前日である。

 

https://twitter.com/fujiikaze/status/1404340657401958402?s=21

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そしてその次の日。

彼の誕生日にFree Liveの会場NISSAN StEdiAmへ下見に行ったのだった。

彼が「えーもう帰るん?」と言ったあの日だ。

俺は彼を拉致する計画を実行した。

彼は必ず来る。そう確信していた。

なぜなら俺には強力な隠し玉があった。

 

 

うちのヌッコでおびき出す作戦だ。

彼はあっさり引っかかって黒爪団のアジトにやってきた。

 

 

やる。そう風の村制圧を…。

 

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高笑いをする俺に民たちが悲痛な叫び声を上げていた。

俺は彼のカリスマ性の源、第3の目を攻撃した。

 

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しかしその攻撃では破壊する事が出来なかった。

安堵する彼…。


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ふと俺は考えた。今までの事を…。

 

 

風の村の善良な民たち。

そしてFree Liveを成功させようとするチーム風…。

ペイペイッという言葉と共に、俺たちの中の何かが解き放たれた。

まるで付き物が落ちたかのように。

そして彼らの想いに共感したのだった…。

早々に彼を解放し、Free Liveにも全面的協力をした。

 

 

 

 

そして超高速でドキュメンタリーを製作。

 

 

 

 

民たちを観察していたおかげで何を欲しているのか手に取る様にわかった。

民たちは彼の映像に熱狂した。

極めつけは風の窓と彼の「フガーフガー…開いてたよ…。」

そう。

彼のカリスマ性の源とは第3の目ではなく風の窓であり、俺たちは白旗を上げるしかなかった。

 

おしまい。

 

【この話はフィクションです】

 

ダッチさん。ザベスさん。いつも愛ある作品をありがとうございます🙏